無料ブログはココログ

« 若きサムライ | トップページ | 期末棚卸資産の評価方法 »

2009年3月21日 (土)

LSP(レイバー・スケジューリング・プログラム)とは

レイバー・スケジューリング・プログラム(LSP)を知っていますか。

これは、

小売業やサービス業において、

売り上げ目標や予想客数を入力することによって、

時間帯ごとに、

パートやアルバイトを含めた

最適な勤務計画を作成すること

です。

レイバー・スケジューリングには、

1.勤務計画作成者の業務負担を軽減できる

2.最適な勤務計画策定が可能になる

3.店舗作業の標準化を実現できる(同時にこれは”条件”でもあります)

などのメリットがあります。

・・・

08年版中小企業白書では、

中小の労働生産性の向上が課題としてあげられており、

現状では、小売り、飲食、宿泊の業界で低い、とあります。

これらの業界では、

労働生産性に対する取り組みとして

従業員削減のみの対応になっており、

付加価値UPへの対応が不十分であると指摘されています。

・・・

ちなみに

労働生産性とは

付加価値÷従業員数(または労働投入時間)

で定義されますので、

上の業界では

分母(従業員)を小さくすることのみに目が行き

分子(付加価値)を大きくする努力がされていない、

と指摘されているわけですね。

・・・

同白書では

この労働生産性を高めるための提言を

「客数から客単価」への意識改革をはじめ、

いくつか述べていますが、

それらはご自分で確認していただくとして、

(図書館などで閲覧し、必要箇所のみコピーすればいいですね)

LSPの活用によっても、

最適な勤務計画を策定することにより

効率的・効果的な店舗運営が可能となり、

労働生産性を高めることが期待できます。

・・・

簡単に言えば、

「人に作業を割り当てる」のではなく、

「作業に人を割り当てる」という考え方にほかなりません。

あなたのお店はどちらに近いでしょうか。

・・・

さらに、

LSPの導入によって、

作業の標準化・マニュアル化や

売上目標や客数の予想などの数値管理を行うことの

重要性も自然と身に付いてきますね。

・・・

ぜひいちど、

このLSPについて検討してみてください。

・・・

P1000072

ふじやまビール

138号線、忍野八海のすぐそばです。

地ビールが、スペアリブなどいろいろの料理で楽しめます。

飲酒運転取り締まり強化の影響でしょうか、

客数が若干減ったような気がします。

このお店の人時生産性、労働生産性はどうなんでしょうか。

P1000073

富士山が一望できる絶好の立地に恵まれます。

« 若きサムライ | トップページ | 期末棚卸資産の評価方法 »

マーケティング」カテゴリの記事

コメント

勤務先で最近このシステムが取り入れられたのですが、この時間に人員が必要だと分かっていても契約時間を見直さないと今までと変わりません。

使って行くうちに良さが分かって来るのかもしれませんが。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1138282/28734511

この記事へのトラックバック一覧です: LSP(レイバー・スケジューリング・プログラム)とは:

« 若きサムライ | トップページ | 期末棚卸資産の評価方法 »

最近のトラックバック

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

ウェブページ