リコー・テクノシステムズ『10S』ってマジっすか?
「5S」という活動があります。
整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもので、
現場改善や品質改善の基礎となる
非常に重要な取り組みですが
『10S』を標榜している会社があります。
・・・
今日の日経産業新聞は
”社員のマナーを日々磨く会社”
として
「リコー・テクノシステムズ(RTS、東京・台東区)」
の取り組みを紹介しています。
その中に
”10S”が出てきます。
・・・
少し長くなりますが
同紙から引用します。
『”リコー・テクノシステムズのマナー向上策”
1.社長が経営方針にマナー向上を位置づけている
2.10S
(整理、整頓、清掃、清潔、躾、しっかり、しつこく、信じて、セキュリティ、セーフティ)
+あいさつ、ホウレンソウ
を基本行動と定義する
3.社長を含む経営幹部や管理職が率先して手本を見せる
4.社内向けウェブサイトや朝礼などでマナーの大切さを毎日強調する
5.社員同士がお互いに注意する
6.テキストや携帯カード、映像テキストを社員に配布する
7.毎日リーダーが職場をチェックする
8.全ての会議であいさつから、を徹底する
9.全社でマナーの良さを競う大会を開催する』
・・・
どうですか、
いいですね。
この会社の取り組みから想起されるのは
【1】インターナル・マーケティング
【2】顧客満足からリピート率向上へ
【3】長期的なブランド構築
といったキーワードです。
・・・
【1】インターナル・マーケティング
リコー・テクノシステムズは事務機の保守会社であり、
客先で修理・保守することも多く、
サービス業務が仕事の大きなウエイトを占めると思われます。
サービスの一般的な特質には、
例えば
・生産と消費の不可分性(生産と消費が同時に行われる)
・取引の不可逆性(後戻りできない。床屋さんで髪を切りすぎてもあとの祭りですよね)
・品質の変動性(ひとによって品質がばらつく)
などがあります。
そのため、サービスにおいては
「接客従業員に対するインターナル・マーケティング」
が大きな意味を持ってきます。
インターナル・マーケティングについては
もう何度も書きましたので
繰り返しは避けますが、
①モチベーションを高める(従業員を動機付ける)
②能力開発
③標準化やマニュアル化
がその中心課題になります。
【2】顧客満足からリピート率向上へ
規律正しく、
かつフレンドリーな接客は
顧客満足度を高め、
顧客囲い込みから
リピート率向上に繋がります(次もリコーで、ですね)。
【3】長期的なブランド構築
良質なサービスは
「良質な製品」をイメージさせ、
「リコー」というブランド力を
長期的に高めていきますね。
・・・
いずれにしても
儲かっている会社では
マナー・規律がしっかり守られています。
挨拶がとてもいいです。
明るいです。
元気があります。
・・・
皆さんの会社は
いかがですか。
・・・
まずは
大きな声で
「おはようございます!」
から始めましょう。
・・・
今日の
日経産業新聞では
「リコー・テクノシステムズ」
の取り組みを
紹介しています。
”10S”なんて
よく思いつくものですね。
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