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書籍・雑誌

2008年12月31日 (水)

年末年始お勧めの1冊

今日は大晦日です。

中小企業は年中無休、365日営業でないと、と以前書きました。今日の仕事が終わったら、来る2009年の方針や計画をじっくり考える日に当てましょう。

そのとき、一押しの1冊があります。

「椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる」(酒巻久、祥伝社)です。

いかにも刺激的なタイトルですが、まさにわが意を得たり、これこそ「当たり前の中小企業経営」をそのまま実践したような内容であり(おこがましいですが)、中小の経営者に元気と勇気を与えてくれる1冊です。

少々長くなりますが、前書きから引用します。

「会社の業績が悪化してくると、リストラという名の人員削減をしたり、新規事業を立ち上げて新たな稼ぎ口を見つけようとする会社は多い。しかし、人員の削減は経営の失敗を社員に押し付ける最悪の方策だし、業績が悪化しているなかで新規事業を立ち上げたって成功するケースは少ない。

(中略)

驚くべきデータを一つ紹介すれば、実はどこの会社でも社員の多くは、パソコンに向かっている時間のうち約四割は仕事をしていない。その間、何をしているかと言えば、インターネットでニュースを見たり、ゲームをしたりして遊んでいるのだ。そのために生じる会社の遺失利益は莫大であり、従業員300人のある会社では、その額が年間1億円以上に達した。社員の無駄なパソコン使用が会社の利益を食いつぶしているのだ。」

(まえがき、以下略)

著者の言いたいことは”「社員の考え方、働き方」を効率的なものに改善することであり、そうすることによって「売上は横ばいでも、利益を5年で10倍に」することが可能だ、というものです。

著者はキャノン電子(株)社長であり、利益率を5年間で8倍に増やした実績をもちます。単なる机上の空論でないところに迫力があります。

勿論全てこの本に書いたとおりには行かないでしょう。いいところ、できるところ、共感できるところだけ盗めばいいんです。

ぜひ、本書を流れる”考え方”を学び、この中の一つでも来年から即、実行に移されてはいかがでしょうか。

Jishusei

自主的に考え行動する社員は会社のたからものです。

この本にも、「社員のやる気を最大限に引き出すことが、会社を最も強くする」ことである、と熱く語られています。

中国語1秒会話(19)会社でー9

さようなら、には再見!のほかに明天見!(ミンティエンチェン)、とか下一次再見(シャイイツツアイチェン)、また今度、なども。日常的にはくだけて再会(ツアイホイ)なんていったりもします。

もっとも上海なんかだと、この「再会」は、なんど聞いても「テワー!」としか聞こえませんでしたけど。

一年間(実質1カ月)ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします、

では、再見!

China122

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