差異分析(やっと最終回)
一昨日の例題の解説、
一気にいきましょう。
それぞれ下のような図を描いて計算します。
(箱図については既に2回書きました)
【1】直接材料費差異分析
縦軸に単価、横軸に数量を取り、
標準を内側に、実際を外側におきます。
①価格差異:
単価4,400円の材料を使うはずだったのに
単価4,500円の材料を使ったために
980,000円の不利差異が出ました。
②数量差異:
9,500kgの材料を使うはずだったのが、
9,800kgの材料を使ってしまったので
1,320,000円の不利差異が出ました。
【2】直接労務費差異分析
縦軸に賃率を、横軸に時間をとり、
標準を内側に、実際を外側におきます。
①賃率差異:
賃率4,750円のはずだったが、
賃率5,000円となったために
247,500円の不利差異が出ました。
②(作業)時間差異:
950時間の作業を行うはずだったが
990時間かかってしまったために
190、000の不利差異が出ました。
【3】製造間接費差異分析
やや難しいですが
シュラッター・シュラッターの計算式
なる方法を用います。
(クリックで拡大します)
③操業度差異:
基準操業度1,000時間のはずだったのが
実際操業度990時間となったことで
固定費率X 操業度の差120,000円の不利差異が出ました。
②能率差異:
950時間の作業を行うはずだったのが
990時間の作業を行ったことによって
変動比率X操業度の差+固定費率X操業度の差
の合計980,000円の不利差異が出ました。
①予算差異:
実際操業度990時間における
固定費予算+変動費予算と
実際発生額との差異として
1,266,000円の不利差異が出ました。
・・・
それぞれ、結果の数字のみ記しました。
ぜひご自分で計算してみてください。
シュラッター・シュラッターの図については
よく考えないと難しいかも知れません。
挑戦してみてください。
それでもわからないときは
ネット等使って調べてください。
いろいろ出ているとおもいます。
・・・
このようにして、
それぞれの差異金額が明確になれば
原因を見つけ、
的確な方策を立てることが可能になりますね。
・・・
わかりにくいのが
製造間接費のなかの
予算差異でしょうか。
これは例えば、
光熱費や電話代などの経費が、
予算をオーバーしているのに
そのまま配賦しているなど
製造経費が適切に管理されていない、
というようなことです。
・・・
なれない計算などして
頭が疲れましたね(笑)。
「笑っていいとも!増刊号」
(フジテレビ)
などいかがですか。
いまは、
「DAIGO」
がレギュラー出演中です。
気取らず
物怖じしないところが好きです。












































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