ハーレーつながり&中国語(10)ホテルでー2
ハーレーで思い出すのは、トルコVESTEL社のMr.Erol(ミスター・エロー)です。
取締役海外営業本部長であった氏は大のハーレー・ファンでした。なにせV社の要職にありながら、イズミール(イスタンブールから飛行機で2時間くらいの港町)のシーフードレストランにハーレーで現れ、ラキ(水で割ると白濁するお酒、45度くらいある)をやりつつ食事したあと、またハーレーで帰っていくような豪快かつエネルギッシュな人でした。私はホンダ党ですが、同じバイク好き同士、気が合いました。
VESTEL社は日本では知られていませんが、実は欧州でのTV生産のトップシェアを持っています。たしか当時で800万台くらいの規模だったような記憶があります。
実はトルコはEUと関税同盟を結んでおり、トルコからEUへ輸出される製品には関税がかかりません(勿論EURO-1という原産地基準を満足しなければなりませんが)。この関税同盟をフルに活用して、TVその他セットボックス、白物家電に至るまで大量に輸出しています。私がもといた会社も、このV社に生産を委託して欧州向けに輸出するビジネスを展開したことがあり、その関係でエローさんと知己を得ました。
日本あるいはアジアの生産拠点からAV製品をEUに輸出する場合ほとんどの品目で14%の関税が課せられます。それがトルコの場合はフリーになるわけですからコスト競争力の差は歴然としています(トルコとアジアの賃率差を差し引いても)。
これら、関税同盟や自由貿易協定をいかに活用するか、についてはまたの機会にします。
中国語に戻りましょう。
海外出張中は、ホテルの朝食はしっかり摂りましょう。
ちなみに夕食は晩飯(ワンファン)です。




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